妊娠しやすい体作りを目指して その1.

 

妊娠しやすい体にするうえで、食養生・生活スタイルを変えることはとても大切です。少しずつ、ぜひぜひ、やってみて頂きたいことを書いていきますので、ご参考にして頂ければ幸いです。

 

まず、第1回目のテーマは・・・ 『砂糖の取り過ぎには、ご注意を!』

 

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砂糖を取り過ぎると・・・ 太る、糖尿病になる、虫歯になる!というイメージがありますが、それだけではありません。

 

白砂糖は、作る工程で、原料となるさとうきびの不純物を取り除くため科学薬品を使います。さらに漂泊するために塩素などを用い、そのせいでミネラルやビタミンなどの微量栄養が全て失われ、白砂糖そのものが食品ではなく科学薬品といってもいい。白砂糖を大量にとりすぎるとカルシウム、ミネラルが失われ、歯や体全体の骨がもろくなり、骨折しやすく、骨粗鬆症の原因にもなります。

 

 

・血液が汚れ、肥満、動脈硬化、アトピー、不妊などの原因に

・体内のカルシウム、ミネラルなどの栄養素不足を招く原因に

・低血糖をまねき、キレやすい、ウツ、自律神経失調症の原因に

・思考力低下、性欲低下をまねき、アルツハイマー、発達障害の原因に

・白血球低下をまねき、ガン、リウマチなどの自己免疫疾患の原因に

 

様々な病気の原因の一つとして、たくさんの報告がされているんです。

 
また、白砂糖は、絶縁体で体や子宮を冷やすクーラーの役目します。

 

① 子宮、卵巣の発育不良
② 子宮の収縮力減退
③ 妊娠期間の延長
④ 羊水過少症の発現
⑤ 流産。早産の激増

 

妊娠を考えているママさんには、白砂糖が入ったお菓子・ジュース類は、なるべく避けてほしい食べ物の1つです。

 

 

また、ママさんだけじゃなく、パパさんも、精子の運動率に、砂糖は影響しますし、砂糖の多い生活では、性欲低下を起こしやすくなります。お菓子一つで、意外と深刻な問題になるんです。

 

もし、ご自宅で白砂糖を使われているようでしたら、きび糖・てんさい糖などのオーガニックの砂糖にしましょう!

三温糖は、白砂糖を焼いて色を付けているだけで、中身は白砂糖と同じです。気を付けてね!

 

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白砂糖で一番気をつけたいのが、買ってくる食べ物=お菓子・ジュースです。とにかく、含まれている白砂糖の量が多いことを、知りましょう!

 

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ポカリ500㏄でも、角砂糖14個分入っています^^; 男性だと、缶コーヒーでしょうか。缶コーヒーだと、角砂糖4個分です。それなら、インスタントに自分で砂糖入れた方が良いです。

 

また、話は変わりますが、子供の場合は、体が小さいため、“×3”が子供量だと思ってください。子供がアイス1本食べたら、大人が3本食べるのと同じです。角砂糖だと16個分相当になります。

 

 

まったく食べな!とは、もちろん言いません。でも、食べ過ぎは、赤ちゃんを授かりにくくしてしまうことは事実です。

 

①買ってくるお菓子・ジュースではなく、なるべく手作りのお菓子を選ぶ

②どうせ食べるなら、カタカナのお菓子より、ひらがなのお菓子を!

 (ケーキよりお団子を。アイスより羊羹を。ジュースより麦茶を)

③食べるなら、間食じゃなくて、食事と一緒に!(その方が負担が少ない)

 

妊娠して、お菓子食べ過ぎたら、今度は、赤ちゃんがアトピーやぜんそくなどアレルギーをもちやすくなりますよ。

 

カラダの材料は食事です。卵子も、精子も材料は食事です。赤ちゃんも、ママさんの食事で大きくなります。妊娠してから食事を変えるのではなく、妊娠する前から食事を変えましょうね!

 

 

 

 

 

 

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