はじめまして、フジイ薬局門井店・店主で薬剤師の平岡進吾と申します。
「結婚をすれば、自然と赤ちゃんが授かれるものだと思ってた。
でも、実際はいつまで経ってもコウノトリは来ず―。」
周囲からの心ない声に傷ついたり、生理が来る度に落ち込んだり、すれ違いから夫婦喧嘩になってしまったり・・・お一人で悩んでいる方がたくさんいらっしゃいます。
仕事や家事に追われる毎日の中、「赤ちゃんができないのは私のせい・・・」と、
人知れず自分を責めたり、悩んだりしていませんか?
・・・と、孤独を感じながらも一人で頑張ってしまう女性がとても多いようです。
とにかく早く赤ちゃんが欲しい!と焦っていませんか?
周囲からのプレッシャーや、ご自分で「○歳までには」という思いにとらわれてしまうと、それがかえってプレッシャーになってしまい出来にくくなってしまうこともあるのです。
健康な卵子と強い精子が出会って、理想的な受精卵を作ること。
そして、それを育むのに最適な子宮の環境を整えること。
この2つはもちろん大切ですが、それだけでは妊娠には至りません。精神的に強いストレスがかかっている状態だと、残念ながら赤ちゃんを授かることは難しいのです。
もし自分が赤ちゃんだったら、ニコニコ笑顔でいつも幸せそうなママの所に生まれてきたい、そう思いますよね?
だから「治療」と肩ひじ張って向き合うだけでなく、心の悩みを解消しながら幸せな毎日を過ごすために、アナタが今できることを考えてみてほしいのです。
子宝を授かるために意識したいのは、この3点です。
母体が疲れていたり、冷えている状態ではなかなか妊娠することはできません。高度な治療にどんどん進むのではなく、まずはストレスや心の疲れを解消して、心身ともに健康な状態を作り出すことから始めるのをお勧めします。
Aさんは妊娠どころか、生理が来ない状態でした。病院でピルを使用して何とか生理を起こし、やめると、また止まってしまう・・それの繰り返し。また、とにかく体の状態が悪かったです。
まずは栄養を補助する漢方薬で、体を立て直します。これをやらないと、ピルを飲んでも体が負けてしまうし、他の漢方薬も効かないからです。半年ほど治療をし、生理も順調にくるようになりました。が、ある周期を境に、ぜんぜん来なくなりました。方法を変えて、色々やってみても、生理が来ない…
う~~ん・・・と悩んでいたら・・・
なんと、妊娠されていました。ほんとびっくりです!
昨年の6月からご相談を受けていた41歳の女性。2人目赤ちゃん待ちでした。
この方は、事情があり大きな心の傷がありストレスも強かったため、自律神経を調整する漢方薬と、ホルモンバランスをとる薬を使わせて頂きました。
お会いしても、ストレスをとる方法の話ばかりでしたね!
最終的には、『できなかったら、できなかったで、いいや!』
年末にそうご主人とお話されたそうです
そしたら、見事妊娠♪ 「心の開き直り!」ができた方は、表情も変わります。雰囲気も変わり、良い結果が出ることが多いです。心と体って、ほんと不思議ですね。
Bさん、おめでとう!
3月にご相談をうけました、32歳の奥様と50歳のご主人。年の差カップルですね♪
第一印象からとにかく、栄養が足りない!…という感じでした。最初から体外受精のご予定だったので、それに合わせて体を作ろう!ということに。
奥様には酵素を使った周期療法を行い、ご主人の方は、漢方薬とバイオリンクを使わせて頂きました。
また、奥様は冷たいものを避けるなど食事にも気をつけ、温灸も頑張ってくれました。病院も変更してもらい、初めての体外受精をされました。
そして、なんと即妊娠!
いつも心配で一緒にご来店してくれるご主人、そして、あまり表情には出さなかったですががんばった奥さん、めちゃくちゃ素敵なカップルです。
医療の進歩とともに、不妊治療がひとつの卵子と精子、細胞レベルの話になっている昨今。
赤ちゃんを“作ろう”としてはできずに悩み、苦しんでいる方が非常に多いように感じます。
不妊治療を、赤ちゃんを作るための“作業”だと思っていませんか?
赤ちゃんはあくまでも“授かるもの”ですよね。
赤ちゃんは安心して降りて来られないんです。
だから私は、「治療」とか「作業」というイメージを変えて欲しいと思っています。
もっと明るく、幸せになるために。
赤ちゃんが安心して降りて来られるように、「心」と「体」の状態を整えていきせんか?
一緒に、赤ちゃんを授かるための環境づくりをしていきましょう。
私、平岡進吾が誠心誠意サポート致します。
当店の子宝相談は、“つらい治療を頑張る”のではなく、「楽しく、自然に授かる」ことを目指しています。そして、あなたが無事妊娠・出産を迎えた頃には、今度は、同じ悩みをもつ方のカウンセラーになれるほどの知識やコツが見についていますよ♪
サポートは必ずしも妊娠成立までではなく、つわり・マタニティーブルー・流産の不安などからママの心と体を守れるよう、出産まで引き続きフォローすることが可能です。
- 病院では科学的根拠に基づいて、妊娠に関わる臓器に問題がないか、病気がないかという観点で検査・治療を行います。特に臓器に異常や病気がないのに、妊娠しない。不妊の原因がよく分からない・・・そんな方には、漢方の力を使った当店での「授かれる体質づくり」をオススメします。
- 授かりやすい体に整えておくことは、どんな場合にでも有効です。実際、病院でホルモン治療を受けていたり、人工授精や体外受精の予定のある方にも多く来院いただいています。病院での不妊治療の成功率を上げるためにも、漢方を使った治療だけではなく食生活やライフスタイルの改善など、実践していただきたいことがたくさんありますので、通院中の方もぜひ一度、ご相談にいらしてください。
- それでしたら、つけなくても大丈夫ですし、昔つけていた基礎体温がありましたら、お持ちください。当店は、基礎体温だけで、判断することはしていませんので大丈夫ですよ。
- 慢性疾患によりお薬を服用されている方は、担当のお医者様に「妊娠すること」自体が病気を悪化させる等の問題がないかをご確認ください。
また、慢性的にではなく、一時的な体調不良でお薬を服用される場合については、随時当店までご相談ください。
- 太り具合にもよりますが、極度に太っていると、やはり色々な理由で妊娠しにくくなります。逆に痩せすぎも要注意です。ご相談に来られる5割ほどの方が、痩せすぎタイプです。卵胞ホルモン=エストロゲンは、脂肪組織に蓄えられます。ゆえに、少しふっくらしている方が女性ホルモンのバランスも良いでしょう!
BMI(ボディマス指数)=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
でいうと、18.5未満は、要注意ですね。
ただ、注意してほしいのが、その方の体型よりも、“食生活”です。これは痩せている、太っている、普通の方全員に言えることです。やせてなくても、太っていなくても食が偏食でしたら、あまり良い状態とは言えません。体型はあくまでも一つの目安。その体型になった食生活を見直す方が大事になります。
- もちろん可能です。少しでも早く・確実に妊娠に至るためにも、できればご夫婦で体質改善に取り組まれることをお勧めします。精子の運動率など具体的な問題を抱えている場合だけでなく、仕事上のストレスや日頃の不養生、食生活の乱れなども男性不妊の原因に繋がりますので、男性にも積極的に足を運んでいただきたいと思っています。「パートナーが理解してくれない」「来店に乗り気じゃない・・・」そんな場合も、まず一度ご相談ください。
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