ご存じの方も多いと思いますが、厚生労働省において、1月20日より、不妊治療助成金制度の一部が変わりました。
不妊治療1回目の助成上限額が現行の15万円から、2倍の30万円に引き上げられました。これは、うれしいことですね。それにより、治療を始めやすくなります。
また、無精子症などでの男性不妊への助成制度も新設することが、盛り込まれています。
しかし、その反面、初回の助成金は15万円アップはしますが、助成を受けられる回数が大幅に削減されているんですよね・・・^^;
43歳以上の方は助成の対象から外れることになります。
43歳未満までの方も、最大で6回です。(現行は10回まで)
また、40歳以上で治療を始めた方は、最大で3回までとなります。(現行は10回まで)
男性不妊に対しては
「夫が無精子症などの場合、精巣を切開し精子を採取する必要があり、さらに30万~50万円程度かかる。この手術を受ける場合は、新たに上限15万円を助成する。 」
とのこと。
その方によってメリット・デメリットがありますね^^;
もうすでに、実施されているので、一度、各保健所などでご確認ください。