妊娠しやすい体作りを目指して その4. 乳製品にはお気をつけてね。

 

 

牛乳=カルシウム=体に良い というイメージが強いのですが、結構、牛乳は、アレルギーの問題、ホルモンの問題から考えても、あまりおススメしていないものです。

 

もともと、牛乳は、消化しにくい飲み物です。油も多いですしね。また、今の牛乳は、製造する過程で、ホモゲナイザーといって牛乳の脂肪球を細かく分解します。

 

 

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その結果、油が分離することもなく、なめらかな飲みごごちになるのですが、酸化しやすい油になっているんです。また、殺菌の工程で、どうしても過酸化脂質が増え、たんぱく質も変性してしまうので、どうしても、消化しにくくなってしまっているんですよね。

 

 

子宮内膜症、子宮筋腫は、アレルギー、自己免疫のバランスの乱れによっておこりやすい病気です。また、血が汚れれば、子宮への血流も悪くなってしまいます。

 

 

チーズ、ヨーグルトも一緒で、ちゃんと手間暇かけ、熟成させたチーズやヨーグルトなら、カラダに良いのですが、添加物が多く、大量生産のチーズ・ヨーグルトは逆効果ってことです。

 

 

健康のために!カルシウムのために! というなら、牛乳より、出汁を取ったお味噌汁の方が、何十倍もたくさんカルシウムも摂れ、カラダに良いです。

 

牛乳

 

 

ヨーグルトなどの”洋の発酵食品”よりも、味噌など“和の発酵食品”の方がおススメですね!

 

 

また、「豆乳はどうですか?」とよく聞かれます。

 

牛乳に比べるといいですが、コレも一緒で、お豆腐屋さんの豆乳と一般的に売られている豆乳では、中身は違います。

 

どうせ飲むなら、作りたてのお豆腐屋さんの豆乳の方の方が良いし、逆を言うと、そうじゃなければ、特別飲まなくても大丈夫です。それこそ、お味噌の大豆の方が、イソフラボンの吸収率も良いです。

 

また、お味噌汁は、体を温めますからね。ぜひぜひ、お試しください~!

 

 

妊娠しやすい体作りを目指して その1.

妊娠しやすい体作りを目指して その2. 質の悪い油にはご用心

妊娠しやすい体作りを目指して その3. 油は選んで使いましょう!

 

 

 

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