イソフラボンは効果的?

 

 

大豆、イソフラボンは、不妊に効果的!」ということで意識的にとられている方も多いです。もちろん、間違えないことですし、もともと大豆は、良質なタンパク源にもなりますから、ぜひぜひ、日常の食事にとりいれてほしいです。

 

 

 

 

なのですが、ちょっとこんなことも知っておいてほしいです。

 

実は、大豆やイソフラボンって・・・ 体内で吸収しにくい成分なんです。

 

豆腐、豆乳、油揚げ、厚揚げ、納豆・・・ 摂取したイソフラボンは、腸内細菌によって小さく分解されて初めて吸収されますが、それでも実に、2割ぐらいのイソフラボンしか吸収されません。悲しくなっちゃいますよね^^;

 

 

しかし、その中でも、吸収されやすい大豆食材があります。それは・・・“お味噌

 

数ある大豆食品の中でも唯一といっても過言ではないほど、イソフラボンの吸収に関してはダントツに優れています。というのも、味噌は大豆を麹菌で発酵させて作られた発酵食品。麹菌が腸内細菌の代わりに、予め吸収しやすい大きさまでイソフラボンを分解しているためです。なんと、味噌に含まれているイソフラボンは約8割は吸収されると言われています。ちなみに納豆も発酵食品ですが、発酵期間が短いため、すべてが吸収しやすいイソフラボンには変わっていないと考えられています。

 

 

 

 

イソフラボンを意識して「豆乳」を飲んでいる人は、「お味噌汁」へのチェンジがおすすめです! お味噌汁なら腸内環境にもやさしいし、体を温める作用も高いので、まさに一石三鳥です!

 

あっ、もちろん、お味噌は、できるだけ本物のお味噌を使ってください。短期熟成やダシ入り味噌など添加物が多いお味噌ではなく、田舎みそなど手作りのお味噌がおススメです~

 

 

 

 

 

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