「春の皿には苦味を盛れ!」という諺があるように、春の食材って苦味の食材が多いのです。
苦味の食材って、栄養的にはポリフェノールやミネラルが豊富に含まれており、細胞を活性化する効果があるんですよね。
寒い冬から、温かい春に変わる。
人も、冬から春バージョンに体が変わります。その時に、栄養価の高い苦い食材を食べて、体をパワーアップさせる!
旬の食材を食べる!って意味のあることなんです。
また、苦味の食材って、血をキレイにします。脂を溶かす!って言ったほうがわかりやすいかな?
お肉料理にはだいたい苦味の食材を使います。すき焼きに春菊、ステーキにクレソン、揚げ物にパセリ・・・・薬味として一緒に食べることで油を消化しやすくなっているんですよね。
今の時代、1年同じような食材を食べる傾向が強いです。
春には、春の食材を食べる!ぜひぜひ、春を満喫しましょう!