ちょっとうれしい記事を見つけました。英ウィメンズクリニックさんの記事です。
厚生労働省より平成26年度、27年度の出生順位別の出生数のデータが公表されました。
その中で・・・
45~49歳の出生数が、
平成26年度で、1214名
平成27年度で、1256名
50歳以上の出生数が
平成26年度で、58名
平成27年度で、52名
また一方で日本産婦人科学会ARTデータBOOKではART治療(高度生殖医療)による出生数(生産周期数)によると
45~49歳の出生数が、122名
50歳以上の出生数が、4名
となっており、厚生労働省の発表データと日本産婦人科学会の発表データから考察すると
45歳から49歳の自然妊娠率が 89.9%
50歳以上の自然妊娠率が 93.1%
となっており殆どか、自然妊娠である点です。
もちろん、年齢による卵子の老化は否めませんが良い卵子を作る身体があれば50歳でも妊娠出産が出来る事がデータより読み取れます。
卵子の老化を防止するには、生活習慣と食生活を改善することが第一です。睡眠や運動などの生活習慣、ビタミン摂取や栄養バランスの良い食事など、健康的な生活を送るようにしましょう。