少しずつ、余裕のある生活を!

 

いろいろなご夫婦のお話を聞くと、本当に大変そう・・・^^;

 

お仕事が忙しかったり、帰ってくるのが10~11時が当たり前・・・ 家に帰ってきても、寝に帰るみたいなものですよね^^; 夫婦生活ももちろんですが、団らんの時間すら少ない・・・ 結構多いんです、妊活されているご夫婦には・・・

 

先日、はじめて出産された○○さんは、こんなことおっしゃっていました。

 

「仕事していた方が、どんだけ楽だったか、わかりましたよ^^;汗」と。子育ての大変さを痛感されているみたいです(笑)

 

 

私は、よく「今の状態・・・今の生活リズムの中で、今日から、赤ちゃんを一人、育てることになったら、どうですか?」とお聞きします。そうすると、ほとんどの方が、「無理ですね~、きついです」とおっしゃるご夫婦の方が、結構多いです。

 

でも、実際に赤ちゃんを授かるっていうことは、そういうことですよね。妊娠がゴールではなく、妊娠し出産して、幸せな家庭を築くことが最終的なゴールです。忙しい・・・とか、無理とか言ってられないし、これから降りてくる赤ちゃんだって、ママさんもパパさんも目の前の生活でアップアップしていたら、安心できないんじゃないかな?

 

 

年中無休、お給料なし、夜中なんども起こされる、座れない、自分のことができない、遊びに行けない・・・なのに、だれからも感謝されない・・・ それがママさんのお仕事だそうです(笑) 世界一過酷な職業ですね^^;

 

 

赤ちゃんを授かるためにも、カラダを温める、運動するなど、妊娠しやすい体つくりをする!ということも、もちろん大事なんですが、それ以上に、自分がいつママさんになって大丈夫な、“ゆとり”、生活環境を作ることも、すっごく大切なことだと思うんです。

 

森三中の大島さんも、妊活のため、お仕事お休みし専念していましたもんね。

 

 

今の生活スタイル、きつくないですか?心に余裕ありますか?毎日、笑えていますか?それも妊活には、必要なことです。

 

 

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卵巣嚢腫について。

 

病院で検査されたり、治療をしているときに発見される方が多いですよね。

 

卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)とは、卵巣内に液体や脂肪がたまってしまう、触るとやわらかい“良性の腫瘍”のことです。肥大するとこぶし大やそれ以上になることも少なくありません。なぜ、こうしたのう腫が形成されるのか、原因はまだよくわかっていません。

 

 

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卵巣嚢腫には、その中身によって種類があるので、どの種類も、基本的に大きくなるまで、コレと言った症状がありません5~7センチ以上になると、卵巣がかなり大きくなるので、ねじれて痛みを感じたり、下腹部がきつくなったりします。

 

 

さて、卵巣嚢腫になると、何が心配かというと、あまりにも大きくなると、まず、排卵時の卵子をピックアップしにくくなります。これは、単純に、卵巣が大きくなりますからね^^;また、卵巣は、ホルモンを分泌するところ。ホルモン分泌が乱れやすくもなります。

 

病院では、皮様性嚢腫や、妊娠後にねじれる可能性がある4~5センチ以上の大きさのときは、手術を視野にいれます。比較的に再発しにくい漿液性嚢腫や粘液性嚢腫の場合、小さい嚢腫の場合は、そのまま様子見で、妊娠のタイミングをみることが多いです。

 

 

『卵巣が腫れる、腫瘍ができている』と言われると、心配になりますが、妊娠されている方も多く、しっかりとした対処もありますから、心配されないで大丈夫ですよ。逆に、卵巣嚢腫ではありませんが、不妊治療のお薬などで、卵巣が腫れることがあります。卵巣過剰刺激症候群(OHSS)ですね。不妊治療には、休憩も大事です。あまりにも続けると卵巣の負担ばかりかかってします。

 

 

漢方の視野からみると、卵巣は卵を育てる場所でもあり、多くのホルモンを分泌するところでもあります。卵巣嚢腫は、ちょっとその卵巣が疲れたり、またストレスによってもかなり影響することがわかっています。ストレスをとり、血のめぐりを良くし、卵巣の状態を良くすることを行います。

 

卵巣を良くしよう!という考えだけではなく、体全体、心も身の状態も良くすることが、大事ということですね。

 

 

 

 

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週末妊活のすすめ

 

妊活が行き詰ったとき・・・ 疲れたとき・・・ 向かう先を見失ったとき、もう一度、原点をみるうえでも、夫婦二人で、1ページずつ読んでも、いい本だと思います。

 

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週末妊活のすすめ ムリなく授かる50のヒント 北村健著

 

 

「妊活で大切なのは、夫婦がゆとりや愛情、思いやりといったあたたかい心を持ち合い、同じ方向を向いて進むこと」

 

お医者さんが書いたとは思えないほど、温かい本ですね(笑) 妊活は進めば進むほど、夫婦間の距離が遠くなったり、ずれたり、自分を追い込んだりしがちです。

 

しかし、この本は、どちらがどうのこうのではなく、お互いの気持ちを代弁してくれるような本だと思います。だからこそ、二人で読んでほしいかな。

 

また、気持ちだけの本ではなく、妊活で大事なこと、最低限の知識、間違った情報などなど、とてもわかりやすく書いてある本だと思います。

 

ぜひぜひ、一度読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

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子宮内膜症について。

 

こちらも、多いですね。子宮内膜症は、月経のときに体外に排出されるべき子宮内膜が、腹腔内や卵巣、卵管などで増殖する病気で、20代の5~7%、30代の方では、7~10%の方に見られます。

 

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月経のたびに、体内で出血を繰り返しますので、外に出て行かず、残った内膜で傷ついたり、癒着をおこしたりして、不妊の原因となります。

 

症状としては、①痛みの強い月経困難 ②月経時以外の下腹部痛や腰痛、排便痛 ③性交痛があり、実際に、『月経痛と、排便通または、性交痛がある人の80%が子宮内膜症にかかっている』というデータもあります。

 

 

また、その子宮内膜症が、卵巣の中で増殖し、嚢胞を作って、その中にどんどん古い血液がたまった状態になってしまうのが、“チョコレート嚢胞”、子宮の筋層内で増殖したのが、“子宮腺筋症”といいます。普通の子宮内膜症に比べても、不妊の原因になりやすい状態です。

 

 

ですので、子宮内膜症も、その経過の状態、場所により、治療をするか、様子をみるか、になります。しかし、子宮内膜症の方に、不妊の方が多いのも事実。子宮内膜症だから・・・ではなく、子宮内膜症にならないように、子宮のメンテナンス、生活習慣の見直しがとても大事になります。

 

とりあえず・・・ 生理痛がヒドイ!っていうのを、何年も見逃してはダメってことです^^; 痛み止めやピルでの痛み緩和は、あくまでも対処療法です。体の中からの根本治療が大事ですよ。

 

 

漢方から見ると、子宮内膜症は、血毒、ストレス、免疫異常、どっちかというと、過剰なスタイル、悪い食事の食べ過ぎ、ストレスかかりすぎ、働きすぎ、カラダの子宮が汚れてしまって起きる現象です。

 

生活スタイルから見直し、解毒を高め子宮をキレイに正常に働けるような環境を作ってあげることが大事になります。

 

また、古い血をためないためにも、ナプキンも布ナプキンにすることもおススメです。子宮内膜症のサインは、痛みです。見逃さないように、そしてあまりにも多いようなら体の中から改善していきましょう!

 

 

 

 

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子宮筋腫と妊娠について。

 

「先日、検査に行ったら子宮筋腫と言われたんです。大丈夫でしょうか?」こちらもよく聞かれます。

 

子宮筋腫は、子宮の筋肉の中にできる“こぶ”のようなもので、生理のある女性なら、誰にでもかかる可能性があります。原因は、女性ホルモンであるエストロゲンと言われていますが、詳しくはまだわかっておりません。

 

症状としては、月経量の多い、塊も多い、下腹部痛、腰痛などの圧迫症状があります。ただ、ここら辺は普通の生理でもあるので、なかなか自分でもわかりにくいかと思います。

 

 

さて、子宮筋腫があると何がよくないのでしょうか?

 

 

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子宮筋腫には、大きくわけて3つあります。

 

漿膜下筋腫・・・子宮の筋肉の層の外側を覆う“漿膜”の近くにできて育つ筋腫のこと。→不妊の原因になる可能性は少ないのですが、症状が出にくいため、発見しにくく、大きくなると、ねじれて痛む。

粘膜下筋腫・・・子宮内部を覆う“粘膜”の近くにでき育つ筋腫。一番妊娠への影響があり、受精卵の着床を妨げるので、場合によっては筋腫を取り除く必要があり。

筋層内筋腫・・・子宮の筋腫の中にできて大きくなる筋腫。小さい場合や、数が少ない場合は、手術なしで自然妊娠を試みることもあります。

 

 

つまり、場所や大きさによって、妊娠への影響があるわけです。たとえば、粘膜下筋腫など、6㎝以上の大きさでしたら、手術で取り除いた方が妊娠しやすくなるといわれています。逆を言えば、子宮筋腫があっても100%自然妊娠できないわけではなく、大きさや場所によるため、お医者さんと相談して決めることになります。

 

ですので・・・そんなに心配しなくても大丈夫です。

 

当店でも、1/3以上の方が、子宮筋腫がある、言われたという方ですね。

 

 

また、漢方からの見方をかくと、子宮筋腫は、冷え性の方に多く、質の悪い油(パン、チョコレート、牛乳などの乳製品など)を多く食べている人に多いです。

 

① 食事をまず、改善すること!

② 子宮を冷やさないよう、しっかり温活すること!

③ 月経痛、月経量などの、サインを見落とさないこと!

 

大事ですよ。

 

 

 

 

 

 

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冷え性のサイン

 

冷え性のサインってわかりますか? 実は、手がわかりやすいのですが…

 

手 表

 

 

手 裏

 

 

わかるかな? 表より、甲の方がわかりやすいですよね?手先が赤いんです。こういう手の方、完全に、冷え性の方の手です、しかも結構重度の方です^^;

 

なのですが… 実は、ご本人の感覚では、こういう手の方、冷えてなく、“温かく”感じている人が多いのです。

 

伝わっていませんよね?^^;

 

つまり… 冷えすぎて、手が火照っている状態が、写真のような感じです。だから、ご本人は、“自分が冷えている”ってことに気付いていないわけなんです

 

冬に、雪がふり、素手で雪だるまを作ったり、ずーっと雪合戦していたりすると、最初は手が冷たいけど、どんどん熱をもって、火照ったりする、わかりますでしょうか?それと同じ状態が、カラダにも起きているってことです。

 

 

コレ、ちょっと面白いというか、不思議がられるのですが、こういう方を漢方薬などで、温めると、「先生、寒くなってきました」というお声を結構聞くんです。

 

 

温めているのに、寒くなるって、不思議ですよね^^; ですが、実はコレ、今までは冷えすぎて熱をもっていたのが(冷えという自覚症状がなかった)、温めたことで、熱がとれ、冷えを感じれるようになるんです。つまり、正常になってこと。不思議ですよね。

 

 

 

で・・・ 手が冷えるってことは、末梢血流が悪いわけですから、当然、子宮にも、血流が行きにくくなっている、子宮が冷えている・・・ってことにつながります。

 

 

手が冷えている、手がほてっているというのは、子宮が冷えているサインでもあります。妊活=温活でもあります。しっかり、温めてくださいね。

 

 

ちなみに、この方の冷えには、気の流れを良くする漢方薬と、天凰という漢方薬を使います。どんどん、カラダを温めていきましょうね♪

 

 

 

 

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身体を整えることが、赤ちゃんを授かるうえで一番の近道!

 

当店で、子宝漢方をやられたみっち-さん(ニックネーム)から、素敵なお声をいただきました。みっちーさん、ありがとうございます!

 

みっちさんが、はじめてご来店されたのは、3年前ですね・・・ 授かった赤ちゃんも、もうすでに、大きくなっていました。時の流れを感じますね^^;

 

 

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◆ 当時、どうして相談されてようと思いましたか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「病院での不妊治療は、精神的・身体的にも苦痛に感じていました。そんなおりにチラシをみつけ相談しました。」

 

今でも、覚えています。もう、それこそ体震えながらお話されていましたもんね^^; でもこれは、みっちーさんだけではありません。ほとんどの方が、たくさんの不安、我慢、焦りを抱え、来店されます。なかなか、誰にも相談できない分野ですからね・・・^^;

 

 

◆ 相談されてみて、いかがでしたか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「先生の『大丈夫。赤ちゃん授かれますよ』の一言で、つかえていた気持ちがなくなりました。先生のアドバイスを参考に、ひらがなの食べ物を多く摂ったり、湯たんぽを使ったり、できることを無理せず実践しました」

 

少しでも、気が楽になって、本当に良かったです。妊活にとって、ストレスは大敵です。少しでも、お話を聞いて楽になってもらう・・・ それだけでも、だいぶ違うんですよね。また、たくさんのみっちーさんの頑張りが、実を結んだのでしょう。

 

 

◆ 現在の状況、また同じ症状・状況でお悩みの方に何かメッセージがありましたら、お願いいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「身体を整えることが、赤ちゃんを授かるうえでの近道だと実感しました。現在、二人目希望です。先が見えず、不安になることもあると思います。あせらず、ゆっくり、できることを無理せず、頑張りすぎず!一緒に頑張りましょう!」

 

 

【進吾先生から一言】

 

みっちーさんは、ほんとうに、精神的に追い込まれていました。基礎体温ももちろん、ギザギザで、まず、一目見ても排卵がうまくいっていなかったのがわかります。

 

また、カラダの冷えも強く、これでは、タイミングをとっても、余計にストレスを与えてしまうだけです。ですので、カラダが作れるまでは、無理にタイミングをとらないこと、ゆっくり、気持ちや心をほぐすことを優先しました。

 

自律神経を整える漢方薬、カラダを温める漢方薬を中心に使い、約半年後に自然妊娠されました。

 

今は、二人目を授かれるよう、少しずつ、進み始めています。大丈夫です、また授かれますよ(^_^)/

 

みっちーさん、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

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不妊治療助成金が変わりました。

 

ご存じの方も多いと思いますが、厚生労働省において、1月20日より、不妊治療助成金制度の一部が変わりました。

 

 

不妊治療1回目の助成上限額が現行の15万円から、2倍の30万円に引き上げられました。これは、うれしいことですね。それにより、治療を始めやすくなります。

 

また、無精子症などでの男性不妊への助成制度も新設することが、盛り込まれています。

 

 

しかし、その反面、初回の助成金は15万円アップはしますが、助成を受けられる回数が大幅に削減されているんですよね・・・^^;

 

 

43歳以上の方は助成の対象から外れることになります。
43歳未満までの方も、最大で6回です。(現行は10回まで)
また、40歳以上で治療を始めた方は、最大で3回までとなります。(現行は10回まで)

 

 

男性不妊に対しては

 

「夫が無精子症などの場合、精巣を切開し精子を採取する必要があり、さらに30万~50万円程度かかる。この手術を受ける場合は、新たに上限15万円を助成する。 」

 

とのこと。

 

 

その方によってメリット・デメリットがありますね^^;

 

もうすでに、実施されているので、一度、各保健所などでご確認ください。

 

 

行田市の不妊治療費助成事業

 

埼玉県の不妊治療費助成事業

 

 

 

 

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冷えはよくないでしょうか?

 

よくあるご質問です。「妊活に、冷えはよくないでしょうか?」

 

冷えは、不妊の原因! 体を温めることが大事! よく言われています。間違えではないですし、冷えているより、温めたほうがいいです。ですが、100%正しい!とも言い切れません

 

卵子と精子が受精し、受精卵となり、着床し、赤ちゃんに育つ・・・ これは、まさに植物と同じような光景です。

 

 

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芽が育つ、大きくなるには、日の光が必要です。温度ですね、熱です。人間も一緒で、体温、温度、ぬくもりがないと、新しい命は育ちません

 

そういう意味では、冷えは禁物です。冷たいものを控える、子宮を温める、運動する、とても大事です。しかし、芽が大きくなるには、“日の光”だけでは無理ですよね。

 

良い水も必要、良い空気も必要、良い土も必要なのです。

 

 

植物もそうですが、温めすぎると、枯れませんか? 卵子も一緒ですよ。

 

 

温めすぎるのもよくないのです。たとえば、体温が高い・・・ 冷えのぼせが強い、ストレスが強い、そういうタイプの方は、その状態で、カラダを温めすぎると、逆効果です。

 

何でもかんでも温めればいい!ではなく、その人によって温め方も違いますし、適温も大事。そして、水=卵子の潤いも必要、カラダの栄養である“土”は、良い食事ですよね。

 

すべてが大事ですし、何が足りないのか、どのバランスが悪いのかは、その方によって違います。

 

ストレスが強い人は、空気が汚れていわけです。だったら、風通しのよい所に、植物をだしたいですよね?

 

まずは、自分が、どのようなバランスなのか、それを改善するにはどうしたらいいのか?自分の状況をしることが、赤ちゃんを授かるうえでの、一番大事なことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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お腹の掃除をしませんか?

 

ちょっと知っておいてほしいのですが、女性の体は、その生理周期によって、さまざまな働きがあります。

 

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たとえば、高温期は、本来なら受精した卵子を育てるため、体温を高くし、妊娠に備えるための期間。排卵期だと、受精する時期ですよね。だから、女性はこの期間が一番キレイと言われているわけです。

 

それぞれの期間には、意味があるわけです。その中でも、女性にとって一番イヤな時期が・・・“月経期”。生理ですね^^;

 

しかし、この生理もとても意味があることは知っておいてください。生理は、妊娠しなかったために、古い子宮内膜を外にだすための、そして、次回の周期にための“子宮のお掃除”期間なんです。

 

それなのに、いっつも塊が多い、血が黒っぽい、生理痛がヒドイ・・・ こういう状態は、子宮が上手に掃除しきれていない証拠ですし、その状態を放っておくのが、子宮内膜症や子宮筋腫、卵巣嚢腫につながることが多いのです。

 

自分の生理の状態はどんな感じですか?一度チェックしてみてね→ 生理のチェック

 

 

生理は、月1回、子宮のメンテナンスができるチャンスの時です。

 

漢方の世界では、活血薬という漢方薬をつかってメンテナンスします。いろいろな種類があり、その方によって使うものが異なりますが、それほど高価なものでもありません。

 

古い子宮内膜がキレイにはがれおちるように・・・

子宮の血流がきれいになるように・・・

キレイな赤ちゃんのベットになれるように・・・

 

しっかりメンテナンスをしましょう!

 

 

 

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