妊娠しやすい体作りを目指して その6. スマホの使いすぎには、気を付けてね。

 

こちらも、今の時代、きっても切り離せないものとなりましたね。特に代表的なものが・・・

 

携帯やスマホなどのIT機器でしょうか。今は生活の一部として、何気に使われていますが、結構、影響あるんですよ^^;

 

 

アメリカなどでは、すでに“電磁波過敏症”という名前で分類されています。

 

 

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目の症状、痛み、皮膚の症状の悪化、ほてり、痺れ、口内炎、頭痛、疲労、集中力の低下、めまい、呼吸困難… さまざまな症状が電磁波の影響ででることが報告されています。

 

 

あまり、各情報等では言われていませんが… そもそもスマホのマイクロ波って、電子レンジと同じ数値なんですよね^^; しかも、使う所は頭の近くですから、脳に影響がない方が、おかしいんです。

 

 

 

 

当店でも、実際、何件も症例があります。アトピーの方は、とてもわかりやすいですね。携帯を使うのをやめて頂いてから、痒みが改善した例は、たくさんあります。

 

 

また、自律神経が乱れている方、妊娠を考えられている方、妊娠中の方、子供は、くれぐれも、使いすぎには要注意してほしいです。男性の方は、精子が減少しますので、ポケットに入れないようにね。また、夫婦生活が少ない、性欲がない・・・結構多いですよ、スマホでゲームばかりしているパパさんに・・・

 

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また、いま、電磁波カットのシールなどがありますが、完全にカットできません。電磁波で一番効果的なのは、距離です。携帯との距離が離れれば離れるほど、その害は少なくなります。

 

ずーっと持つのではなく、使わない時は、なるべく身近に置かない習慣をつけましょう。

 

 

~まとめ~

 

携帯、スマホの使いすぎはほどほどにね。特にゲームは気をつけましょう。

寝ているときに、枕元にスマホを置きっぱなしは、要注意ですよ!

(電源を消すか、機内モードに設定して、電磁波OFF状態に!)

寝る前のスマホは、特に、睡眠に影響しますよ。こちらもほどほどにね

 

 

 

 

 

 

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妊娠力を上げるために、必要なこと。

 

妊娠するために、何をしたらいいんだろう、どんな方法があるんだろう、わからず悩まれている方が多いと思います。ですので、今回、妊娠につながるための必要なこと、大事なこと、その流れを、説明したいと思います。

 

 

まず、単刀直入に質問しますが・・・

 

『妊娠するために必要なことってなんだと思いますか?』

 

 

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タイミングをとること、病院に通うこと、冷えを取る、葉酸をとる、マカ?(笑) いろいろあるかと思いますが、もっともっと大きく見て、この3つに分けれると思います。

 

 

① 質の良い卵子を育てること

② 排卵すること

③ 受精し、着床させること

 

 

これは、自然妊娠を目指そうが、人工授精をしていようが、体外受精をしようが、どんな治療をされていても、この3つは、妊娠するために、必要な項目になります。ですよね?

 

 

まず、①の“質の良い卵子を育てること” から、見ていきましょう。

 

 

【 ① 質の良い卵子を育てる!】

 

 

これって、実際にどうやればいいんでしょうか? 卵子の質っていうと、年齢のことがすぐリンクすると思うのですが、誰もが、好きで年齢とったわけではないですから、年齢のことばかり言っても、解決になりません。年齢以外で、今できることをやっていきたいです。

 

 

卵子の原料は、なんでしょうか? 卵子は、何から、作られるでしょうか?

 

 

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卵の栄養素っていうと、思い浮かぶのが、タンパク質ですよね。卵=栄養満点の食材!っていうイメージ、ありますよね? そうです、卵は、ママさんのカラダの栄養の塊なんです。

 

では、お母さんの栄養って、どこから得るのでしょうか?そうですよね、“食事” です。

 

 

 

ママさんの食事が、甘いものばかりだったり、油っぽいものばかり、逆に、朝は食べない、サンドイッチばかり、だったら、そのママさんの卵子は、栄養満点の卵子でしょうか?

 

 

卵子の質を良くするっていうことは、まず、食事を変える!っていうことにつながるんです。栄養バランスの良い、ストレスのない鶏って、良い卵を産みますよね? 人間も一緒なんです。

 

実際、病院でも、今の医学でも、卵子の質を良くする薬!というは、存在しません。だからこそ、年齢が原因となってしまうのですが、でも、それで改善しない!ということではないんです。ママさんの生活スタイル、食事スタイルの改善するだけでも、ぜんぜん変わっていきます。諦める前に、まず、最初に、自分の食事、生活を見直してみませんか?

 

 

 

【② 排卵すること】

 

 

次は、良い卵子があっても、排卵しなくては、精子と出会うこともないし、受精することもありません。これには、実際に多嚢胞性卵巣症候群や高プロラクチン血症など、特定の原因がある場合もありますが、病院で異常ありません!と言われたけど、排卵がうまくいかないときもあります。

 

それに、一番影響するのが、ストレス。“自律神経の乱れ” ですね。

 

 

 

仕事が忙しい、人間関係にイライラする・・・ などもわかりやすいストレスですが、心配性、焦り、悩みを言えない・相談できない、周りからのプレッシャー・・・などもストレスです。

 

多くの不妊症は、自律神経失調症が原因といわれることがあるくらい、その時の精神状態は、とても、妊活には影響するんです。

 

 

 

逆をいうと、ハネムーンベビーや、不妊治療をあきらめたときに妊娠する!みたいな話ってありますよね? 諦めたからこそ、精神的に落ち着け、妊娠した・・・ 代表的な例だと思います。

 

 

しかし、自分にどのくらいストレスがあるのか… ストレス、自律神経って、目に見えにくので、わかりにくい部分なんですが、それが、基礎体温をつけていると、わかりやすくなります。

 

典型的に、自律神経が影響している方は、このように基礎体温がギザギザになることが多いです。

 

 

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全体的にギザギザ、2相がわかりにく周期もバラバラになりやすい・・・、みたいな感じでになりがちです。

 

また、これ以外にも、基礎体温が高め、生理が来ても、体温が下がりにくい、低温期から高温期からの移行の日数に時間がかかる、ダラダラする・・・ なんていうのも、ストレスの影響が関係していることが多いんです。

 

 

ホルモンバランスって、本当にデリケートなんです。ストレスフリーを目指そう!っていうのが理想ですが、なかなかできません。もちろん、安定剤や精神薬を飲むわけにはいきませんからね^^; それこそ、ツラい妊活生活で傷ついた方の方が、多いでしょう。だからこそ、カウンセングができる自分の悩みを話ができるところを併用することが、妊活にはとても大切なことなんです。

 

フォローしてくれる第三者的な存在って、妊活するうえで、とても頼れると思いますよ。

 

 

 

【③ 受精し着床すること】

 

 

 

さて、ここでは、卵と精子が受精し、着床するために、必要なことがさらに2つに分類されます。

 

一つは、精子の問題です。 ご存じのとおり、妊娠するためには、ママさん1人ががんばっても、無理です。2人の力が必要です。

 

精子も、卵子と一緒で、パパさんの食事が乱れていたり、いっつも疲れている、性欲がない・・・ そんなパパさんだったら、精子も疲れているんです^^;

 

 

だからこそ、パパさんも、食生活を見直すこと、生活スタイルを変えることは、やはり大切になってきます。

 

 

また、もう一つ、精子で一番大事なのは、こまめに射精をすることです。

 

 

精子の寿命は、2~3日と言われています。逆を言うと、3日以上出さないと、もう古い精子になってしまっています。だからよく病院でも、週に2~3回、月に8~10回・・・ 要は、3日に1回は、射精しましょう!という指導をします。

 

元気で質のいい精子を作ること、そして、夫婦生活を増やす前に、増やせるような、心の余裕、生活の余裕を作ることも大事なんです。今のパパさんは・・・忙しすぎです・・・

 

 

精子の質は、単に受精するかどうかだけではなく、着床や、その後の流産率にも影響しますので、ママさんだけではなく、パパさんも、二人で力を合わせて意識してほしいです。

 

 

そして、ママさんの方で着床に必要なこと・・・、それは、“子宮内膜の質”です。

 

 

 

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子宮内膜は、受精した卵子にとって、ベットのようなものです。

 

仮に、そのベットは、冷たかったら・・・、固かったら・・・、ゴツゴツしていたら・・・、イヤですよね? 病名でいうと、子宮内膜症や子宮筋腫、経血の塊が多い・・・などは、子宮内膜の状態を悪くしている一つの要因となっています。改善して、やっぱり、ベットは、羽毛みたいに、ふかふかの温かいベットが良いです。

 

 

子宮内膜は、ママさんの血液で作られます。ここで血液が子宮内膜に流れないと、ふかふかのベットになりません。血を増やすこと、血のめぐりをよくすること、子宮を温めること、黄体ホルモンがしっかり分泌できるようにすること、温活生活のことですよね。大事なんです。

 

 

 

 

 

長くなりましたが、赤ちゃんを授かるには、どれか1つをやればいい!ではなく、全部が大事になるんです。それが、俗にいう、妊娠力を高めること妊娠しやすいカラダ作り!ということになります。

 

 

 

当店では、それを漢方薬や温灸などで改善しますが、別に漢方薬にこだわらなくても、鍼灸、カウンセリング、ヨガ、なんでも方法はたくさんあります。だから、どの方法でも良いと思います。

 

が、大事なのは、1つではなく、ぜんぶ改善すること。木をみて、森を見ず、ではありませんが、冷えだけを改善すればいい!という話ではなく、ストレスも、食事も、すべてが大事になってくるんです。

 

 

でも、実際は、たとえば、理論がわかっても、ご主人が協力してくれない… ストレスが取れない・・・ なんていくらでもありますからね^^;

 

だからこそ、体を、体質を変えていくなら、ちゃんとした専門家のもと、一緒にやられた方が良いです。英語だって一緒ですよね?通販で本を一人勉強するより、英会話教室に行って勉強した方が、確実で早くないですか?

 

 

 

自分が今、どのような状態で、どれを改善した方が良いのか?どうすればいいのか?具体的な方法は提案できますから、一人で悩まず、お気軽にご相談くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「50歳以上の出生数(厚生労働省、日本産婦人科学会公表データ)」

 

ちょっとうれしい記事を見つけました。英ウィメンズクリニックさんの記事です。

 

厚生労働省より平成26年度、27年度の出生順位別の出生数のデータが公表されました。

 

 

 

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その中で・・・

 

 

45~49歳の出生数が、

 

平成26年度で、1214名

平成27年度で、1256名

 

 

50歳以上の出生数

 

平成26年度で、58名

平成27年度で、52名

 

 

 

また一方で日本産婦人科学会ARTデータBOOKではART治療(高度生殖医療)による出生数(生産周期数)によると

 

45~49歳の出生数が、122名

50歳以上の出生数が、4名

 

となっており、厚生労働省の発表データと日本産婦人科学会の発表データから考察すると

 

45歳から49歳の自然妊娠率が  89.9%

50歳以上の自然妊娠率が 93.1%

 

 

となっており殆どか、自然妊娠である点です。

 

 

もちろん、年齢による卵子の老化は否めませんが良い卵子を作る身体があれば50歳でも妊娠出産が出来る事がデータより読み取れます。

 

卵子の老化を防止するには、生活習慣と食生活を改善することが第一です。睡眠や運動などの生活習慣、ビタミン摂取や栄養バランスの良い食事など、健康的な生活を送るようにしましょう。

 

 

 

 

 

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経血の量

 

先生、わたし生理の時、ほとんど血が出ないんで楽なんですぅ

と笑顔で言われましたが、これは、ちょっと問題ありなんです(^_^;)

 

 

病院でも、経血の量なんて、チェックされないので、あまり意識されていない方が多いのですが、“経血の量=子宮内膜の厚さ” ともリンクしますので、「病院で子宮内膜が薄い」と言われた方は、ホルモンを補充するだけではなく、カラダの血液をしっかり増やすことも大事なんです。

 

 

経血の量の目安

↓↓↓

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ナプキンだったら、こんな感じ

↓↓↓

 

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経血が少ないのには、二つの理由があります。

 

1つは、血が少ない、貧血っぽいタイプの方ですよね。冷え性、代謝が悪い、血色が悪い・・・、疲れやすい、そういう症状を伴いやすい方です。

 

目の下瞼の色が薄い!なんていうのも、わかりやすいですね。

↓↓↓

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体の血の原料になるタンパク質を意識して食べ、体を温め、温活生活することが、妊娠力を上げることにつながるわけです。

 

 

もう一つ、経血が少ない原因として多いのが、ストレスですね。

 

仕事上のストレスはもちろん、孤独感、焦り、心配、常にいろいろ考えてしまいがち・・・こういうのも、ストレスですね。

 

ストレス、自律神経が乱れると、血のめぐりが一気に悪くなります。

 

血の気がひく」なんていう言葉があるぐらい、自律神経が乱れると、血のめぐりが悪くなり、経血の量も、子宮内膜も薄くなりがちになります。

 

もちろん、ホルモンバランスも乱れますよね。

 

 

難しいかもしれませんが、いかにリラックス状態を作るかが、とても大事になるってことです。

 

 

 

繰り返しますが、経血が少ないという事は、「出す内膜が少ない」、つまり体内の内膜が薄い事を示します。

 

血行を良くして内膜を分厚くしないといけませんねf^_^;

また、こういう状態だと、流産も招いてしまいがちです。

 

妊娠する前に、しっかり体を補って、妊娠できる体はもちろん、しっかりと、出産できる体をつくることって、すごく大事なんですよ。

 

女性にとって、“”はとても大事!

 

体に良いものをたべ、体を温め、しっかり体を作りましょう!

 

 

 

 

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妊娠しやすい体作りを目指して その5. 人工甘味料にはお気をつけてね。

 

糖質ゼロ、カロリーゼロ、カロリーオフ、

 

今でも流行っていますよね。これらの商品には、“人工甘味料”と言われるものが、多く使われています。

 

アスパルテームやステビア、アセスルファムK、L-フェニルアラニンなどが有名ですが、発がん性や脳内伝達物質に変化、脳障害児、妊娠ネズミで、発育不良の可能性、骨格異常、内臓異常・・・かなりの健康被害も報告されているんです。

 

 

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ですので、糖質ゼロだから健康!とは、言いにくいです。また、糖質ゼロ、カロリーオフは、ダイエットを意識している方が利用しやすいのですが、ダイエット効果も実は怪しい・・・

 

 

イスラエル研究チームによると、主要人工甘味料3種が腸内細菌に影響を与える事により、血糖値レベルを引き上げてしまい、肥満・糖尿病のリスクを高める可能性があると発表されたそうです。また、人口甘味料は、砂糖の100~200倍程の甘さあるため、依存しやすいってことです。

 

 

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特に、アスパルテームは、ガンやうつ病・脳障害・将来子供が生れにくくなるという危険性があるとアメリカなどの研究で発表されていて、今最も論争を呼んでいる人工甘味料です。

 

 

  • 男性の元気な精子が減ってしまう
  • 女性の不妊の原因となるプロラクチンが分泌される
  • 早産の危険性が上がる
  • 胎児の先天性障害

 

 

 

人工甘味料は、あくまでも添加物です。 少量の摂取ですぐに健康に影響が出ることは、もちろんありませんが、摂りすぎには、気を付けましょうね。

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10月の定休日&お知らせ

 

10月の定休日とお知らせです。

 

◆ 定休日

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

毎週の日曜日と祝日の、2・9・10・16・23・30日はお休みを頂きます。

 

また、それ以外に14日(月)、28日(月)は、研修会等のため臨時休業とさせて頂いています。

 

 

定休日に、御用のある方は、メールを頂ければ、確認がとれますので、メールにてご連絡頂ければ幸いです。

↓↓↓

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■毎月恒例のポイント2倍デェ~ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

毎月1~7日(定休日を除く)は、ポイント2倍になっています。

 

500円(税抜)ごとに、通常1点のところ、2点となります。

 

例)1万円お買上げで、通常25点が、50点に!

 

80点たまると、1000円値引きとなりますので、ぜひぜひ、この機会をご利用してくださいませ!

 

 

■人相相談会

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次回は、11月16日木曜日、17時からとなっております。(当店会員さま限定)

 

申し訳ございませんが、次回は、ご予約の方で埋まっております。また、予定がわかり次第ご連絡させて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

今月も、スタッフ一同、皆様のお越しを楽しみにしております(*^_^*)

 

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多嚢胞性卵巣症候群とは?

 

ここ最近、多いですね。

 

多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせい らんそうしょうこうぐん)、PCOSとも言いますが、卵巣を覆う皮膜が厚くて硬いため、卵子が排卵しづらくなり、卵巣に卵胞がたくさんできてしまう状態を多嚢胞性卵巣といいます。

 

 

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簡単に言っちゃうと・・・ 卵巣の周りにサランラップを巻いている感じだと思っていてください。だから、卵子が外に行けない・・・ 月経異常、排卵障害、無排卵を起こしやすいのが、多膿胞性卵巣症候群の特徴です。

 

 

Q. なぜ、多嚢胞性卵巣症候群に?原因は?

 

さまざまな諸説が多いのですが、血中男性ホルモン値が高い、または、LH(黄体化ホルモン)値が高いこと高いインスリン抵抗性を伴う場合があることから、遺伝だけではなく、食生活や運動などの環境的な要因が関与していることも考えられています。

 

しかし、直接的な原因はわかっておりません。でも、妊娠例はたくさんありますし、改善法がない症状でもないんです。まずは、心配せず、今できることに目をむけていくことが大事だと思います。

 

 

Q. PCOSと診断されたら・・・?

 

多嚢胞性卵巣症候群は、検査ですぐわかります。もし、もともと月経異常や無月経になりやすいようでしたら、まず検査をしてみましょう。

 

また、妊活中の初期でタイミングを合わせてもうまくいかない・・・、二人目不妊で、なかなかうまくいかない・・・ という方も、まずは検査してみていいと思います。意外と、多嚢胞性卵巣症候群だったという方は、とても多いです。

 

芸能人でいうと、女優の矢沢心さん、山本モナさん、釈由美子さんらも、多膿胞性卵巣で悩まれたことを告白されていますよね。

 

 

多嚢胞性卵巣症候群が1番の不妊の原因になっているのが、排卵障害や無排卵によってです。

 

ただし、どの程度、妊娠の妨げになっているのか、その程度は、さまざまです。たとえ、PCOSと診断されても、自力で排卵があれば、自然妊娠が可能です。

 

ところが、排卵しづらく、排卵日の特定が困難だったり、排卵の回数が少ないために妊娠しづらくなっていたり、無排卵の場合は治療が必要になります。

 

 

ですので、その方にあったライフスタイルの改善や治療法で、正常な排卵を目指すことが一番の目標となります。

 

 

スウェーデンの大学の研究チームが、PCOSと診断された35歳以上の女性の追跡調査を実施した結果、86.7%が、一人以上の子を出産し、その73.6%は、自然妊娠によるものだったと報告されています。

 

PCOSの場合、ホルモン異常による排卵障害や無排卵が妊娠の障害になるわけで、決して、卵巣の力そのものが低下しているわけではなく、適切な方法で排卵が回復すれば、高い確率で妊娠、出産が可能だと言えます。

 

 

当店でも多いですよ、治療しないと授からない・・・と思ったら、自然妊娠された方。変な固定観念を持たず、今できることを考えることがとても大事です。

 

 

Q. 今すぐにできること

 

PCOSの女性には少なからず、インスリンの効き目が悪化しており、インスリン量が増えてしまう傾向がみられるとのこと。そして、そのことが男性ホルモン高値を招き、卵胞の発育の障害になるだけでなく、卵子の質を低下させたり、流産率を高めることがあるとの報告もあります。

 

 

そのため、“血糖値を安定させるような食生活”を心がけることが大切です。

 

血糖値を上げるもの・・・ 代表的な食べ物が、お菓子・ジュースなどの甘いものです。その次に、パン、パスタ、ピザなどの小麦粉、油の多い食べ物は、控えましょう。

 

よく糖質制限=ごはん抜き!というイメージをもたれる方が多いですが、ご飯は一番最後です。その前に、お菓子、ジュース、パン類を減らす方が、数百倍良いです。

 

 

また、今までの経験上、多膿胞性卵巣の方は、食事だけじゃなく、ストレスが多い、まじめなタイプが多いです。食生活を見直しつつ、心の方も整えることがとても大事ですよ。

 

できることはたくさんあります。変に1人で悩まれるなら、一度ご相談にいらしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第25回マザーの会、開催のお知らせ。

 

第25回マザーの会、開催のお知らせです♪

 

 

9月15日(木)の10:30~12:30に、フジイ薬局本店にて、助産師の岡田美香先生をお招きをして、交流会を行います。

 

 

本店の場所は、ホームページからご確認ください。

 
こんな感じ
↓↓↓

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この会の目的は、今子育て中のママさんや、将来ママさんになろうとしている方を対象に、子育てのこと、妊娠中のこと、夫婦関係のこと、今悩んでいることを、みんなで話あって、少しでも、今抱えていることを少なくしよう!そして、同じ環境化の方々と、ご縁を頂き、いっぱいっぱい、仲間を作ってほしい!という願いで開催している会です。

 

 

助産師の岡田先生は、とても、経験豊富な先生で、専門的な助産師の知識だけじゃなくて、たくさんの知識をお持ちの先生です。きっと、今抱えているお悩みや 不安も、改善されると思いますよ。また、その悩みは、私だけじゃないんだ!って共感できるのも、大きいかもしれませんね。

 

 

もし、一度参加してみよう!って思われる方は、一度ご連絡くださいね!『マザーの会についてなんですが・・・』とお電話で言っていただければ大丈夫です。
連絡先: 電話0120-143-144

 
できるだけ、たくさんお話ができるように、少数制でやっています。なるべくお早めにご連絡ください。

 

 

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9月の定休日&お知らせ♪

 

 

9月の定休日とイベントごとのお知らせですm(__)m

 

 

◆ 定休日

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

基本、毎週日曜日と祝日の、9月4・11・18・19・22・25日はお休みを頂きます。 それ以外に26日(月)は、研修会等のため臨時休業とさせて頂いています。

 

定休日に、御用のある方は、メールを頂ければ、確認がとれますので、メールにてご連絡頂ければ幸いです。

↓↓↓

fujiiyakkyoku-kadoi@kind.ocn.ne.jp

 

 

 

■毎月恒例のポイント2倍デェ~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

毎月1~7日(定休日を除く)は、ポイント2倍になっています。

 

500円(税抜)ごとに、通常1点のところ、2点となります。

例)1万円お買上げで、通常25点が、50点に!

 

80点たまると、1000円値引きとなりますので、ぜひぜひ、この機会をご利用してくださいませ!

 

 

 

■人相相談会(当会員さまのみ)

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“カラダの健康状態は顔にでる!”

 

不定期開催ですが、人相学のスペシャリストの先生にお越し頂き、“人相健康相談会”を行っています。お顔から、いろいろなことがわかります。ご興味ある方は、どうぞ。(当店会員さま限定)

 

次回は、9月8日木曜日、17時からとなっております。

 

なんですが、申し訳ございません。今回は、ご予約の方で埋まっております。また、予定がわかり次第ご連絡させて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

今月も、スタッフ一同、皆様のお越しを楽しみにしております(*^_^*)

 

 

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妊娠しやすい体作りを目指して その4. 乳製品にはお気をつけてね。

 

 

牛乳=カルシウム=体に良い というイメージが強いのですが、結構、牛乳は、アレルギーの問題、ホルモンの問題から考えても、あまりおススメしていないものです。

 

もともと、牛乳は、消化しにくい飲み物です。油も多いですしね。また、今の牛乳は、製造する過程で、ホモゲナイザーといって牛乳の脂肪球を細かく分解します。

 

 

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その結果、油が分離することもなく、なめらかな飲みごごちになるのですが、酸化しやすい油になっているんです。また、殺菌の工程で、どうしても過酸化脂質が増え、たんぱく質も変性してしまうので、どうしても、消化しにくくなってしまっているんですよね。

 

 

子宮内膜症、子宮筋腫は、アレルギー、自己免疫のバランスの乱れによっておこりやすい病気です。また、血が汚れれば、子宮への血流も悪くなってしまいます。

 

 

チーズ、ヨーグルトも一緒で、ちゃんと手間暇かけ、熟成させたチーズやヨーグルトなら、カラダに良いのですが、添加物が多く、大量生産のチーズ・ヨーグルトは逆効果ってことです。

 

 

健康のために!カルシウムのために! というなら、牛乳より、出汁を取ったお味噌汁の方が、何十倍もたくさんカルシウムも摂れ、カラダに良いです。

 

牛乳

 

 

ヨーグルトなどの”洋の発酵食品”よりも、味噌など“和の発酵食品”の方がおススメですね!

 

 

また、「豆乳はどうですか?」とよく聞かれます。

 

牛乳に比べるといいですが、コレも一緒で、お豆腐屋さんの豆乳と一般的に売られている豆乳では、中身は違います。

 

どうせ飲むなら、作りたてのお豆腐屋さんの豆乳の方の方が良いし、逆を言うと、そうじゃなければ、特別飲まなくても大丈夫です。それこそ、お味噌の大豆の方が、イソフラボンの吸収率も良いです。

 

また、お味噌汁は、体を温めますからね。ぜひぜひ、お試しください~!

 

 

妊娠しやすい体作りを目指して その1.

妊娠しやすい体作りを目指して その2. 質の悪い油にはご用心

妊娠しやすい体作りを目指して その3. 油は選んで使いましょう!

 

 

 

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